健康

【炎症と不安も変化した⁉】炎症と不安の役割と現代と原始時代の違い

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どうも、ととです!

今回は炎症と不安について語っていきたいと思います。

前回は原始時代と現代の体は構造は一緒で、さほど進化していない。逆に文明の進化は劇的に進化しその進化のスピードについていけないから体が悲鳴をあげている。文明と人体の進化のミスマッチによって体調不良が生じることを【文明病】ということを解説しました。

原始時代と現代では生活スタイルが激変し、原始時代より多すぎるもの、少なすぎるもの、新しすぎるものを紹介しました。

詳しくはリンクを貼っておきますのでご覧いただけたらと思います。

【進化のミスマッチ】私たちの不調の原因は急速な文明の進化が原因です!

文明の進化によって我々の体に起きる不具合である肥満、睡眠不足、鬱などは私たちにどんな悪影響を及ぼしているのか?

それは【炎症と不安】です。

炎症と不安は原始時代にもありました。しかし炎症、不安の種類に違いがあります。

最初に結論から申し上げますと

原始時代の炎症と不安はわかりやすく短期的な炎症と不安、現代はわかりにくく長期的な炎症と不安なんです。

言ってみれば原始時代は急性炎症・急性不安、現代は慢性炎症・慢性不安ということなんですね!

今回は原始時代と現代の炎症と不安について解説します。

では行きましょう!

この記事でわかること

  • 炎症と不安の役割がわかる
  • 現代と原始時代の炎症と不安の違いがわかる



炎症と不安の役割を簡単に説明

炎症と不安は原始時代からありました。炎症と不安は本来どういう役割をしていたかというと、

炎症は異物を除去するため、不安は危機察知し危険を回避するために備わった能力です。

擦り傷や打撲など怪我をしたときは腫れて赤くなり、痛みを生じます。これが炎症です。

風邪などの感染症の時も炎症が起きます。

不安は危機察知能力です。未来に起きる出来事を想定し備えるために不安があります。

炎症が無ければ私たちの体はウイルスや細菌に侵され生命を維持することができません。また不安が無ければ猛獣に襲われたり危険な場所がわからず死ぬ可能性が高くなります。

炎症と不安両者とも生き残るために必要な能力なのです!

原始時代と現代の炎症と不安の違い

炎症と不安は生き残るために必要な能力ですが、なぜ現代では私たちの体を蝕む存在となっているのか。

それは炎症と不安の種類が違うからです。

原始時代の炎症と不安は「わかりやすくてはっきりとした炎症と不安」です

例えば原始時代の炎症は

  • 外傷、怪我
  • ウイルスや細菌などの感染症

原始時代の不安は

  • 茂みの中から猛獣が襲ってくるかもしれない

といった感じでわかりやすいものです。

炎症はある一定期間経過すると症状が治まります。不安もその場を脱すれば不安が無くなります。

なので原始時代の炎症と不安は短期的でわかりやすいものだったんです。これが本来の炎症と不安です。

しかし現代の炎症と不安は原始時代とは真逆です。

現代の代表的な炎症原因は内臓脂肪と睡眠不足です。

脂肪は皮下脂肪や肝臓などでエネルギーとして蓄えられます。現代は高カロリー食が増えたために体内で蓄えきれる脂肪量を超えてしまいます。蓄えきれなかった分は内臓脂肪になってしまうのです。

原始時代の食料が少なかった時代では内臓脂肪はあり得ない現象です。

元々人体は原始時代に適した構造となっているため、内臓脂肪は異物と判断します。

なので常に内臓脂肪という異物を除去しようと私たちの体は頑張り、炎症反応を起こしています。

次に睡眠不足です。睡眠不足でも炎症レベルは高くなります。

睡眠不足は主に脳に炎症を起こします。

睡眠は脳疲労や内臓の疲労を回復するための貴重な時間です。睡眠の時間・質が低下すると疲労が回復することができないので疲労物質が溜まります。なので睡眠不足になると脳疲労が取れないので脳が正常に機能しません。

これらは怪我や風邪などのようにはっきりとした症状はでません。

「なんだか怠いな~、眠いな~」といった程度で全然仕事できてしまうんですね。なので気づかず慢性的に持続します。

現代の不安はというと、「将来の老後が不安」「今の収入で生活していけるだろうか」「預金が無くなったらどうしよう」などの不安が多いと思います。

これらの不安が原始時代と違うのは【未来の距離】です。

原始時代の不安は短期的で未来との距離が短いのに対して、

現代の不安は未来との距離が遠すぎます。

なので現代の不安はいつまでも解決しないで慢性的に持続してしまうのです。

こうした慢性的な炎症と不安は休む時間を与えず体を常に戦闘モードにさせます。

考えただけでも疲れますよね?

これが原始時代と現代の炎症と不安の違いでした。


まとめ

ポイント

  • 炎症と不安は本来私たちの生命を守ってくれるためにある
  • 原始時代の炎症と不安は症状がわかりやすく短期的なもの
  • 現代の炎症と不安は症状がわかりにくく長期化する
  • 慢性炎症と慢性不安は体に休み時間を与えず知らぬ間に私たちを疲弊させる

といった内容でした。

なんとなく現代と原始時代の炎症と不安の違いがわかりましたでしょうか?

炎症と不安は生命を維持するために重要な働きをしてくれていますが、慢性的な炎症・不安は身を滅ぼします。

自分の生活スタイルを見つめ直してみましょう。

炎症と不安についてもっと詳しく知りたいという方はサイエンスライターである鈴木祐さんの著書【最高の体調】を手に取って読んでみて下さい。とても読みやすく興味深い内容です。

私も自分の生活を見直して慢性炎症・慢性不安に陥らないよう体調を整えていくよう努力していきたいと思います。

人生100年時代を楽しく生き抜くために頑張っていきましょう!!

今回はここまで!

ではまた!!!

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